2月25日のワイン その1

いつも、ありがとうございます。

当日のワインをご紹介いたします。

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画像 左から
★SANTENAY 1er Cru Les Gravieres Pousse d'Or
サントネ プルミエ・クリュ グラヴィエール プス・ドール

少し明るい色合いはブルゴーニュらしいですが、その色合いとは裏腹に濃さと力強さを感じます。
ほんのりスモーキーな樽のニュアンスとタバコの葉のような香り。
土と熟した赤い果実、煮詰めたプルーンのようなニュアンス。
酸味は熟成により丸く、細かく豊富なタンニン、アルコールのボリューム感と余韻の長さ、少しジャミーな印象。

生産者の、プス・ドールはブルゴーニュのヴォルネイ村に本拠地を置く生産者。ブルゴーニュ好きならご存知かと思いますが。。。
歴史はブルゴーニュ公とフランス王家が所有していたところから始まりますが、ブルゴーニュの通例通り?所有者が時代と共にかなり変わっています。その辺は割愛します、長いんで(笑)
現在の所有者が手に入れてから、自身でワインを作るようになったのは1999年から。ヴォルネイ村だけにとどまらず、畑や廃業したドメーヌを買い足していき、今では規模を拡大しています。
また、ポンプによるワインへの負荷を嫌うため、作業別に6層に分けた重力移動式の醸造設備を使っています。

さて、サントネと言う村についてですが、愛好家の間ではコート・ドールの最南端と認識されていますが、実はマランジュ村もあります。その辺はとりあえず長くなるんで置いときます。

で、サントネですがテロワール的に大きく3つに分けられます。
マランジュとの境に近い西側
集落上部あたりの中央部
シャサーニュ・モンラッシェ寄りの東部。
今回のグラヴィエールは、東部に位置しています。境ではないですが割と近くです。で、この東部の辺りは、長熟向きで完成度が高く深みと複雑味のあるワインができる地域です。
グラヴィエールはタンニンが豊かな赤ワインができる畑との評価で、ヴォルネイの名手・プス・ドールが作るグラヴィエールもタンニンが豊か、熟成感からくる深みと複雑さは流石かなと。

こんな感じですが、判り辛いでしょうか・・・

ご興味あれば是非。