グラスワインのご案内

いつもご覧いただき、ありがとうございます。バタバタしていて更新を忘れておりましたが、お料理ももちろんですが、グラスワインもちょこちょこと入れ替わっております。こちらのリンクでご確認ください。当店のInstagramのページです。⇒ グラスワインのご案内 こちらも、もちろんご用意しております。他にもブルゴーニュの赤が登場予定。ご興味あれば是非。

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マルス山梨ワイナリーへ行ってきました

いつもご覧いただき、ありがとうございます。すっかり更新をさぼってしまいましたが・・・もう1月の話なので、少し前の話になりますが、山梨県石和にあるマルス山梨ワイナリーへ見学に行ってきた時のお話を。HPはこちらです ⇒ マルス山梨ワイナリー 左のワインは、当店がオープン以来使わせていただいている白ワインの『甲州 ヴェルディーニョ』右は、たまにグラスで登場する赤ワイン『マスカットベリーA 樽熟成』甲州の方は、品種特有のスッキリした味わいながら、リンゴやカリンなどの爽やかな香り、旨みを伴う柔らかい酸味で、スッキリとした味わいの物が多い甲州の中では、少し毛色の違うタイプです。このワインの一番の特徴と言えるのは、やはり酸味だと思いますし、当日お話を伺った田澤醸造長もそこをコンセプトにして仕立てているとお話しされていました。この甲州種は石和地区の畑で生産されますが、石和地区は盆地にあるため夏は暑くブドウが熟しやすいのですが、盆地であるが故、昼夜の寒暖差が無いために(寒暖差があるとワイン醸造に必要な酸が産まれます)求める酸味が得られないとのことで、醸造長の田澤さんは【あえて早摘み】を使うことで糖度と酸味のバランスを取っています。熟度が低めという事は、ワインに仕立てた時に旨みが乏しくなりがちですが、醸造中にでる澱とある程度の期間一緒に熟成させることで、澱が持つ旨味を液体に移し、スッキリとしていながらも旨みのある味わいに仕立てられています。一方、ベリーAの方は、日照時間が日本一長い穂坂地区で生産され、標高も4~50…

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